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浅草ロック座で上原亜衣を観た [ストリップ観劇]

5月の公演です。

元AV女優の上原亜衣さん。
2016年の引退時に浅草ロック座に出演したところ、
女性ファンが多数やってきて、それが女性ストリップファンの増加に貢献した。
と言われています。
(う、今そのネット記事が見つからん)

確かに、ブログ類を検索すると、上原さんに言及はしていないんだけど、
女性がストリップファンとしてネットで発信しているのが増えるのは、明らかに2016年。
影響はあったんだんろうなあ、と思っていたところ。

復帰?復活?するというので、観に行ってみました。

いやはや、すごい集客力。はじめての立ち見を体験。
一見さんも多数。
遠くから見ると全体がわかるし、会場の熱気が把握できる。
(でもBBAの足にはさすがにつらかった。宝塚の3時間よりはマシだが)

オープニングの羽根しょったレビューぽいの、大好き!
こういうのが気軽に見られるのはもはや、宝塚と浅草ロック座だけ、ですよね。。
(OSK、ザヴァビアンショーもあるか)
パリのレビューを宝塚が輸入して、でもそのときあえて輸入しなかったエロは、
浅草オペラで模倣され、(これ見てね)
戦後、宝塚にも関わった東宝の秦豊吉が日劇で形にし、
今は浅草ロック座に残っている。(で合ってるかな?)

ま、それはともかく。
橋下まこさんのかわいい笑顔にすらっとした背丈に、
ピンクの羽根扇! ゴオオオジャスウウ
橋下さんはいわゆるポラ館より浅草のほうが断然いい。
背丈が劇場に合っているのか、プロデューサーがいるほうがいいのか。

あと印象に残ったのは、
はじめて観た武藤つぐみさん。
環境音を集めに来たオタクっぽい女の子が、綺麗な虫さん(上原さん)と出会って、
自分も…で高度なエアリエル! 蛹が蝶になる比喩なのかな? というストーリー。
少年ぽい見た目で、もくもくと踊り、回る。
これはオタク女子の心をわしづかみにしますね。

永澤ゆきのさんはデビュー間もないらしいが、
バレエやっていたとのことで、全然上手い。
客席を盛り上げるのも上手。
色白でちょっとふっくらで、外国人ぽさもあって、
わりとイメージ通りの(誉めてる)楽しいストリップ。

赤西涼さんは九尾のキツネ。
男を食べちゃうのかな。
何度も言うけど、赤西さんは手塚治虫漫画の美女なのよ。
狐なんてまさにそう。

上原さんはすごい美人で、座ってるときの迫力がすごい。
動作はちょっと…かな。
でもこれだけ集客して、一見さんも多いみたいだから、
この貢献は本当にありがたいことだ。

全体的に思ったのが、
上半身をあっさり脱ぐ振り付けが多い気がする。
下もわりとあっさり。
え、もう脱いじゃったの? と思う場面ばかりだった。
ストリップはもはやダンスパフォーマンスであることは確かなんだけど、
脱ぐかな~、まだ脱がないかな~、というドキドキは残しておきたいのですが。
どうですか。


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