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横浜ロック座 コロナで休館 [ストリップ観劇]

横浜ロック座が8/16,17、理由を明らかにせず臨時休館とし、
その後、複数の劇場関係者に濃厚接触者が発生したという理由で18から20も休館とした。

どういう経緯で、というのはいろいろ推測できちゃうけど、そこはひとまず追及しないでおく。

濃厚接触者認定された劇場関係者は、その後の検査はどうなのだろうか?
当然、踊り子さんも含まれるだろう。

いや、そもそも誰が濃厚接触者なのかは
まったく明らかになっていないのだ。

これは、誹謗中傷を避けるためなのだろうか。
宝塚が感染した出演者の名前を公表しなかったのは、
まさにそのためだったと推測されている。

でも、一般的な芸能プロダクションだったら、
誰が感染したか、濃厚接触者か、その後どうなったかは逐一報告するよね?

感染していませんでした/回復しました、だから出演します、と。

そうでないと、観客は怖くて行かなくなっちゃうし、
踊り子さんだって、出演が怖い。

これって、衰退を助長してしまうのでは?


…はっ、ストリップは一般的な芸能ではないのだった。。。


そもそも、昨年の緊急事態宣言中、「自粛」で休館したら、
性風俗は補償の対象にならないって、補償金が全く出なかった!
ストリップは、おかみから守られないのだ。
だったらもうおかみの言うことなんか聞かないぞ、となる。
わかる。わかるよ。

でも、これは裏を返せば、
こういった災難に対する、正面切っての抵抗力が、弱い、
ということでもあるんだなあ。
制度的に、そして、制度から影響を受けて、感覚的にも。多分。

あと、宝塚のような「上に従う」がデフォルトだと、
「検査しましょう」「会食してはいけません」とかが比較的実効性を持つけど、
(それにはよろしくない面が多々あるにしても)
そういう習慣はまったくないだろうし。

こういうとき、アンダーグラウンドと思われ、
また自分たちもそう認識しているジャンルは、
脆弱だ…。


もちろん、だからこその別の戦い方、生き残り方
があると思いたいが。


しかし、ネットでの反応を見る限り、
濃厚接触者の存在を発表して休館しただけでも、
進んでいて、素晴らしいことらしい。
そうなのか~。
ロック座は初期から不織布マスクを義務づけていたしね。


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8/28追記

その後、真白希実さんはPCR検査陰性をツイッターで知らせていました。
有沢りささんは21日からの小倉に登板。
小宮山せりなさんが(21日~はもとからオフ)9月1日から体調不良で降板になったのが心配です。
(あ、もちろん踊り子さんや劇場を責めてるわけではないです。
検査を簡単にできるようにして、休んでも安心なようにする、どんな職種でも。
そういう仕組みを作れてる国があるのに、できてない状態を責めてます。)

ちなみに、レミゼの博多座公演が陽性者多数のため、中断。
明治座のエニシングゴーズも同様。
大勢が感染した場合、誰が感染したのかを発表しないところが増えてきた。
自分はお堅い職場に勤めているので、
全員公表して経過を発表するのが普通だと思ってしまうけど、
そもそも、そうでもない職場が多いのね…。


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