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ふたたびの渋谷道頓堀劇場(7/9) [ストリップ観劇]

美月春さんが引退されるとのことで、
今のうちに観ておきたく、
また、黒井ひとみさん、浅葱アゲハさんも出るので、
盆が低いのは怖いけど、観に行ってきました。

チケット売り場に、美月さんは体調不良でこの回は出演しない
と書いてあって、あらら~
と思ったけど、その次の回からは出演されていて、
順番が少し変わったりしてました。

だ、だ、大丈夫なの…??
少し息が上がったりはしていたけど、
知らなければまったくわからない、激しいダンス。
踊り子さんは身体をはってます。

2回観れましたが、一つはあんみつ姫がモチーフ。
もう一つは革ジャンとかでロックでセクシーなもの。
小柄でボンキュッボンで、お顔もとってもかわいらしくて、
なのに攻める系のセクシーさなんですよ。
これはいいですね~~、引退なんてもったいない!!

黒井ひとみさんは「エスケープ」というタイトルで、
主婦が子供を学校に送り出したあと、
懐かしい衣装を取り出して、思い出にふける、というもの。
一つのお芝居になっているんです。
すごいのが、最後の最後に、「こんなことばかりしてたら思い出がすりきれてしまう」
というフレーズが出てくること。
文学だ!!

本当は、ゆずなさんが振付したらしく、コッペリアサーカスさんが衣装を作ったらしい
新作を見たかったんだけど、
もしくは、コッペリアさんの写真集に載ってた人魚姫を見たかったんだけど、
それはまたの機会に!

浅葱アゲハさん、腕をいためておられるとのことで、テーピングをしていました。
なのになのに、輪っかに乗ってくるくるしてた…
踊り子さんは本当に身体をはってます。

コッペリアさんの写真集に載ってたお衣装を見れました。
舞台への愛がテーマなのかな?
激しく切ない愛情が劇場いっぱいに満ちて、観ているこちらも思わず涙が。

盆で脱ぐ場面も、いわゆる決めポーズ的なこともあまりないし、
セクシーな動作もほとんどないんだけど、
でもここで脱ぐってことが大事なんだな、と思う、
なんなんだろう、これは。ストリップっていう形式をこえて?
いや、ストリップっていう形式があるからこそ、なんだ、多分。
でもその形式は、観たことな人が想像するものとは全然違うんだろうな。

ところで、なんと女性客が1/3! 
そのせいか、盆の低さはそれほどは気になりませんでした。


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