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2020年12月上旬の横浜ロック座 [ストリップ観劇]

もはや単なる観劇メモと化してますが…。

12月上旬の横浜ロック座、
桜庭うれあさんが出るのでいそいそと出かけました。

うれあさんの演目は、2巡、見ました。
どちらも洋もので、
1つめは、それこそブロードウェイのショーのイメージの、
シルクハットに、ジャケット(でもノースリーブ)に、生足、というやつ。
ジャケットが青で、きれいなラインストーンがついてて、
本当にセンスが良いです。
脱いだあとの下着もとてもおしゃれ。

手にはポンポンのついた棒を持っていて、それで誘うように踊るのが、
西洋でのストリップ的なものの王道はきっとこんなんなんじゃないかな?と
思いました。(←何も知らないのに…苦笑)

2つめは12月ということでクリスマスネタ。
最初はなんと太ったサンタさんの扮装。
たくさんのプレゼントの中にある人形が、ピノキオみたいに生き出す、
というストーリー。
いろいろなプレゼントに喜ぶ人形さんの表情がとても良かった。

本当にセンスが良くて、踊りもうまくて、
(顔やスタイルは本来の私の好みでは全然ないんだけど)
この人が出演する舞台は欠かさず観たい、と思いました。
コロナがなければ遠征もしたいぐらいです。


気になったのは、安田志穂さん。
この方、70年代アングラ演劇とかに、
ストリッパー役で出ていたのでは? 
というぐらいの、不思議なアングラ感。

いや、めっちゃ清楚で上品なお嬢さんなんですよ。
なのに、というか、それだからこそ、不思議な色気がある。
摩訶不思議なアングラの世界にいるのが見えるー。


矢沢ようこさん、今回は和物でした。
最後、襦袢を全部は脱がなかった!
それでも全然成立してた!
そういうのもありなんだー。
最後は必ず全裸になって、局部を見せるお作法なのだと思いこんでいたけど、
ストリップはなんでもありなんだなあ。
(わけあって見せない、とかいうわけではなく、
その証拠に、オープンショーでは見せてました。)

そして、周年(アニバーサリー)ということで、
グッズを客席に投げていて、おこぼれに預かりました。うれしい!

しかしこのグッズ、ファンの方が作るわけですよね。
ポラロイド写真に貼るシールとかも。
宝塚と一緒ですね。(すぐそれ)

ようこさんと同じ曲を使っている踊り子さんがいました。
同じ曲やっていいんだ、と驚き。
むしろ、周年だからリスペクトってことなのかな?

2/21追記:
大事な方を書き忘れていました。
はじめてストリップを観たときから、上手い! と思っていた、
空まことさん。
この日も和もので、なんと袴。女性剣士って感じかな?
和傘を使っていて、難易度高そうなのに、とてもキレが良くて、ほれぼれしました。


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