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はじめての一人ストリップ観劇 浅草ロック座 [ストリップ観劇]

浅草ロック座で、ミュージカル特集第二弾をやるという。
第一弾のとき、行ってみたいなと思っていたのと、
真白希実さんが出るということで(だったら絶対損はしない)、
一人で行ってみました。

浅草六区にあるからロック座。
ストリップ専門館としては最古。
最古にして、最大大手。

群舞もあって、普通のショーみたいに見れる、と聞いていたので、
一人でも大丈夫かな…、と。


さてさて、入り口は普通の商業施設っぽいところにあるので、入りやすい。
ロビーも、ちょっと古めだけど普通の劇場ぽい。
中はけっこう広くて…

本舞台が遠い~。
そして本舞台から長い長い花道が中央に。
これはストリップ劇場だからこその構造ですよね。
丸い盆がかなり手前にあります。
なんとこの盆の上に(というか盆が)、回りながら、本舞台と手前とを行き来するんです。

お客さんはけっこうたくさん入ってて、女性もちらほら。
女性トイレには感想ノートもありました。一人でも全然大丈夫でした。

そして、普通なら最初一人で着衣で踊るところが、群舞!
なんとまあ、ほかの踊り子さんが手伝ってるんですよ。
それ、大変くない?
踊り子さん以外の、群舞専門の人もいるようです(見習いなのかな?)。
(そのかわり、写真撮影タイムは無し)

しかし、この群舞、群舞としてはいまいちでした。
もともとソロで踊ることに特化してる人たちだから、
ビシバシそろえるって感じじゃないんですよね。

でも、あの踊り子さんがいつもと全然違うタイプの踊りをしてる、とか、
男役してる、とか、○○ちゃんと××ちゃんが組んでる、とか、
楽しみ方はいろいろありそう。

振付や演出はほかの劇場と違って、専任の人がいるようです。

このとき印象的だったのは…
ゆきなさん。ファニーフェイスがかわいい。意外に踊り上手い。
小宮山せりなさんは輪っかのアクロバットを広い空間でできて楽しそう。
ベテランの矢沢よう子さん。細くて背が高くて、でもにじみ出るようなセクシーさ。
なんと宝塚で有名なあの曲で、夫婦愛の曲でストリップてのがちょっと意外。
真白希実さんは、キレキレのかっこいい、1920年代を舞台にしたあの曲!
今でも目に焼き付いてます。 

そして、惹きつけられたのが、桜庭うれあさん。
とにかく、うっとり顔が素晴らしい!
「あ、宝塚の娘役のうっとり顔だ」と思いました。
踊りも上手くて、脱ぐときに衣装が体に落ちるその形も、
すべて計算されているのか、(多分)どこから見ても美しい…!
ほら、ダンス上手い人って、動画撮ったら、どこで一時停止しても綺麗じゃないですか。
ああいう感じなのです。
しかも和服で、ミュージカルの曲で踊るという不思議なことになってるんだけど、
様になってる。。。
この人をまた観たい! と強く思いました。

あと、デビュー間もない方がいて、
決めポーズで失敗しそうになって、一瞬「あちゃっ」みたいな顔をしちゃったんですが、
そういうときにも、お客さんが拍手していたのが印象的でした。
温かく見守る、育てる、ってやつですね?
宝塚の場合、それこそ最初は群舞だから、
ストリップはいきなりソロって、ハードル高いと思う。

あと、これはきわめて個人的な感想なのですが、
胸の小さい人ばかりだった。
もう少しいろいろバリエーション揃えられないんか。
…自分が胸があるほうだから、感情移入するには小さい人ばかりだとちょっと…
ってなんだろう、この変な感想……。




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