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桜庭うれあさんの新作を観に行った [ストリップ観劇]

7月上旬の川崎ロック座。
「ぽんぽこ」って何だろう、と思いましたが、

最初は和服にたぬきのしっぽ。
おかっぱに、二つお団子を作ってて、たぬきの耳のようです。かーわいい。

(手に持つ扇の日の丸はちょっと気になるが…(国旗国歌に懐疑的なので)
いわゆる「まんが日本昔話」のようなものである、
ということを示しているんだろう。)

セーラー服から、狸ならではの、
ぱっという早変わりでかわいいミニスカートになったり。
つまり、人間社会で生きていく狸。
というわけであの映画がモチーフのようです。

切ない思いを抱えながらも、人間界で生きていく、
どこかに同胞がいるはず、一人じゃない。
暖かくなる演目でした。

そうそう、途中で手話の振りがあるんですよ。
皆さん一緒にやってくださいね、ということなんだけど、
(この手のやつはいつもそうなんだけど)
観るのに忙しくて、なかなか手が動かない。
しかも、すごく高度でスピーディな振付の中に手話があるから、
え、え、え、と見とれている間に終わってしまう(苦笑)

もう一つ、ORESAMAという演目も見ました。
ショータイム、だっけか? 前にクリスマスに横浜で観た演目と少し近くて、
いかにもショーという感じのおしゃれな演目。
盆で、曲にあわせて、ぴっと足を上げたりするのが、とてもかっこいい。

レビューでよく見る(でも宝塚では見ない)
羽根を束ねた長~いマフラーのようなもの、
両腕にかけてゆらゆらするやつ。
あれを模したオーガンジーのものを腕にかけておられるのだけれど、
羽根だったらもっとゴージャスかなあ。高価なのかなあ。
それともオーガンジーのほうが現代的で「ぴっ」に合うのかなあ。


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